校長あいさつ

校長 古屋 はるみ

 

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 本校は、県下の定時制・通信制教育のセンター校として、昭和46年に定通制独立校として創立され、今年度には創立53年目を迎えました。

 平成25年度から、定時制課程に午前部を新設して、午前部・午後部・夜間部の三部制に改められ、通信制課程を併せた独立併設校となりました。また、同年、施設設備の整った明るく開放的な新校舎が完成し、新しい中央高校としての歩みがスタートしました。

 定時制課程には、普通科と情報経理科の2学科があり、通信制課程には普通科と衛生看護科があります。通信制課程ではさらに別科生として、他の定時制高校の併修生や科目履修生が学んでいます。

 学校経営方針は、本校の特色ある取り組み“CHUOハーモニックプラン”に基づいた「自らを尊ぶ~種まき・芽生え・成長」としています。

 教育活動を通して、生徒が「自らを尊ぶこと」、「社会性を育むこと」を積み重ね、自信をつけ、社会の中で生き抜く力を高めることを目指しています。具体的には、総合的な探究の時間での活動、遠足、インターンシップやソーシャルスキルトレーニングなど体験的学習の機会を多く設けています。  

 また、命を守る、命を大切にする意識を高める教育にも力を入れています。スクールカウンセラーによる教育相談、臨床心理を学ぶ大学院生によるボランティアスタッフや全職員によるチューター制など、教育相談体制も充実させています。

 部活動においても、これまで多くの部が全国大会への出場を果たし、素晴らしい活躍をしてきています。

 これまでの学校教育の中で、自己の能力や適性を十分に生かし切れなかった生徒も、本校において学ぶことにより、将来の目標を設定し、力強くチャレンジしながら自己実現に向けて日々の学校生活に取り組んでいます。